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薬膳に、「陰と陽」という考え方があります。 陰と陽は、もともと月と太陽のことで、相反する関係を示します。 例えば、夜と昼、寒さ暑さ、女と男などのことです。 陰と陽が互いに協力・抑制し合って、バランスがとれているのが、よい状態といえます。 食物にも陰(冷やす性質)と陽(温める性質)があります。 体に合う食材を組み合わせる薬膳のポイントです。