「ローズマリー」
ローズマリーは触れるだけで香りが立つことから、常に香るという意味の迷迭香(メイテツコウ)という生薬名がつけられている。
ローズマリーは「記憶のハーブ」「若返りのハーブ」として有名。
強い香りが記憶力や集中力アップの助けになる。
関節の炎症抑制・血流改善の効果。胃腸の働きをよくする。
ローズマリーを湯にひたしたお茶は、花粉症を緩和するといわれている。
ローズマリーは渋み成分のタンニンを含む。
【ローズマリー摂取の注意点】
タンニンは鉄分の吸収を妨げるため、貧血気味の人は摂取を控えめにする。
参考『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』監修・喩静/植木もも子(西東社)